Tableau Publicでダッシュボードを作成してパブリッシュしてみた
こんにちは、スズです。
Tableau Publicは、データの可視化や共有が行えるTableau製品です。作成したダッシュボードはオンライン上に公開することが前提となりますが、無料で利用することができます。他のユーザーが作成したダッシュボードを参照することもできますので、Tableauの学習に利用することができます。
本記事は、Tableau Publicを使ってダッシュボードを作成、パブリッシュしてみた備忘録です。
Tableau Publicを使ってみた
Tableau Publicにサインインするとマイプロフィールの画面が表示されます。
[サンプルデータの閲覧]をクリックすると、[リソース]の[サンプルデータ]のページが表示されます。ここにはいくつかサンプルのデータが用意されていますので、ダウンロードして使うことができます。今回は[興行成績が高いハリウッド映画]をダウンロードして使ってみます。
マイプロフィールの画面から[Vizの作成]をクリックすると、ワークブックを作成する画面が表示されます。まずはデータの接続が必要となりますので、[データに接続]の画面が開いています。Tableau Publicで接続するデータは、ファイル、Google Drive、ODataから選択できます。Tableau Publicでパブリッシュしたデータはオンライン上に公開されますので、公開されても問題のないデータのみ利用するようご注意ください。
Tableau Publicでダッシュボードを作成します。Tableau PublicでもTableau Desktopと同じようにワークブックを作成することができます。
Tableau Publicで作成したワークブックはローカルに保存することはできません。パブリッシュして保存します。
マイプロフィールを表示すると、パブリッシュしたワークブックが表示されます。
ワークブックをクリックするとダッシュボードなど表示することができます。
さいごに
Tableau Publicを使ってダッシュボードを作成してパブリッシュしてみました。